投稿者 おっさん 日時 2001 年 2 月 21 日 01:08:27: [DG-004478]
回答先: たくさんレスありがとうございます。 投稿者 ころわん 日時 2001 年 2 月 19 日 03:54:22
res遅くなってスマンです
> > 但し、カノプのハードM-Jpegはキャプチャ時に特定の条件でかなりの高確率で
> > コマ落ち（又は画崩れ）が発生しますので注意が必要です。
> 特定の条件というと・・・
黒画面に白文字（背景が黒で白い字幕とか）の場合とアニメなどでカットの切り替えが激しく
画面輝度変化が激しい場合等に高解像度低圧縮（720*480でYUV比1/3や1/5等）でコマ落ちが
発生します。
当初、私は不良かと思い何度もメーカーに確認したのですが仕様だそうです。
ハードM-JPEGの圧縮はある程度次の画面を予測して圧縮を行うプログラムだそうで
輝度変化が激しい場合にコマ落ちや映像の崩れが起こるそうです。
但し画面サイズを縮めるか圧縮率を上げるとコマ落ちは改善されます
S入力を使っている場合はコンポジット入力にしても改善されます。
> 貴重な情報ありがとうございます。
> だけど、PowerCaptuerPROはPowerCaptuerPCIよりも倍以上
> の値がついてるみたいです。（今ヤフオクで調べただけですが）
ソフマップの中古価格では１〜２万円程度の差のようです。
性能を考えると妥当かと思いますが...
アナログキャプチャではファイルサイズの制限や取り込み後の画像の後加工が
必ず付きまといますので使用できる画像サイズやフォーマットの選択幅の多い
PROの方が後（動画に慣れて）から後悔しないで済むのではと思います。
ファイルサイズの制限（いわゆる2Gの壁）の対策で分割キャプチャツールの使用ですが
大抵のキャプチャツールではM-JPEGキャプチャした時は継ぎ目に数フレームの欠落が発生し
音声のずれが発生してしまいます。
取り込み後に編集ツールでの加工が必須になりますので覚悟が必要です。
分割コーデックであるRAVIなら上記問題は無い様なのでお勧めですが構造上非常に動作が重く
取り込んだそのままではスムーズな再生は困難です。
結局は取り込み後に編集ツールでの加工が必須になります。
個人的にはもうアナログキャプチャでは厳しい時代だと思います。
時間が有るのでしたら一度DVキャプチャ関係も検討されては、と思います。
取り込むだけでしたらMpeg2キャプチャというのも手ですが。