投稿者 TAROT 日時 2002 年 1 月 20 日 04:51:52: [DG-000056]
回答先: 理想のＲＰＧは(激長) 投稿者 ケーナ 日時 2002 年 1 月 16 日 18:12:01
そんなにストーリーを楽しみたいなら映画を観るのが100倍よろしいかと思います。
さんざんコケにされた映画版FFがありましたが、世のRPGのストーリーはあれにすら遠く及びません。
それでも「RPGのストーリーが良い」とよく言われるのは、自分で苦労して体験したからに他ならないと思います。
自分で育てたキャラクターに対する思いいれも相当なものでしょう。
楽しめたRPGで挙げられているDQとFFは、私が面白くなかったものばかりですね。
私が面白くなかったのは、「戦闘が作業的」だったからです。
戦闘でレベルアップすれば誰でもストーリーを進めることが出来、逆にレベルアップしなければどう頑張ってもクリアできないですよね。
私はRPGの醍醐味はアイテムや魔法、FF5のアビリティや7のマテリアなどの特殊システムを駆使して戦闘に勝利することだと思っているので、
これらを駆使して「作業的な戦闘」を避けて（逃げるだけですが）クリアできるFF5、6、DQ3、4が好きです。
まあ、楽しみ方の違いでしょうね。
しかしそれらも、不思議のダンジョンシリーズには及びません。
すべてのアイテムを駆使して危機を乗り越えることのできる最高のゲームでした。
これに比べれば、FFやDQのアイテム、魔法、システムは使えるものが限られているのが×です。
不思議のダンジョンも、合成して強い武器を作ってしまうと他のアイテムが無意味になってしまいますけど、やらなきゃいいだけのことです。
私の理想のRPGは、
・すべてのアイテム、魔法、などなどが有用
・キャラに個性があり、かつ役立たずはいない
・「最強」は要らない（Lv99や「最強の武器」など）
・システムが独創的
・サクサク進んでストレスを感じさせない
・頭を使ったり、寄り道してアイテムを入手したりすればLvが低くてもボスに勝てる
・頭を使うのや寄り道するのが嫌な人はLvを上げればよい
・ストーリーがよく、キャラも魅力的
・時間がかかるだけのシステムは要らない（オマケならいいけど）
・クリア後にローグ系のダンジョンがあるといいなあ
・コンプリート派の人に嬉しいシステムがあってもいいかな
・RPの観点から、やっぱり主人公は喋らない方がいい
やっぱりDQ4、FF6がイイ線行ってると思う。
頭の中に構想はあるんだけど、ストーリー、キャラデザイン、グラフィックがネックになるなあ。
バランス調整、プログラミングは出来なくは無いけどめんどいし。
こんなんでは一生頭の中だけですわ。
実現してもつまらんゲームになるかもしれないし、理想は理想ってことで。
私も見直してないので文章変ですが。読んでくれてありがとうございました。