投稿者 思兼 日時 2000 年 7 月 24 日 02:17:42: [DG-001342]
回答先: WMAとMP3の音質は 投稿者 とろろ 日時 2000 年 7 月 23 日 23:46:48
ＷＭＡの弱点は、高ビットレートでも２０ｋＨｚ以上の音はカットしているところです。１６０ｋｂｐｓでは僅差でＭＰ３（ＬＡＭＥ）に周波数特性で勝っていますが、それ以上では負けています。ネットで使うには低ビットレートでの音質がいいＷＭＡが便利ですが、私は借りたＣＤを圧縮してＲに焼くときにはＬＡＭＥの３２０ｋｂｐｓを使います。それでもＣＤ約５枚分が１枚のＲに収まりますし、普通にＣＤ−ＤＡで焼くときと違って音質の劣化を気にしなくていいからです。（ＣＤ−ＤＡはＣＤ−ＤＡＴＡ程エラーチェックは強くありませんし、ＭＰ３にはＣＲＣも埋め込むことが出来ます。ＣＤ−ＴＥＸＴよりＩＤ３タグの方が便利だし、保存・管理用にはＭＰ３の３２０ｋｂｐｓを使って、実際に聞くときにデコードしてＣＤ−ＤＡに焼けばいいです。）
ＬＡＭＥの３２０ｋｂｐｓともなると、音質が良い・悪いと言う以前に圧縮する前のＷＡＶＥと聞き比べても私の腐った耳では違いが判りません。２２ｋＨｚまでちゃんと残ってるし２０ｋＨｚよりちょっと高い音が聞こえる私でも周波数特性は十分（というかＣＤの周波数帯域は全てカバーしてる）です。