Re: このたとえはどうかと思うけど


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投稿者 か〜る 日時 2000 年 12 月 18 日 01:20:40: [DG-004401]

回答先: っていうかですねえ。 投稿者 RS 日時 2000 年 12 月 12 日 18:54:39

> ドット抜けの注意書きが入っていると言うことは以下のように理解すべきです。

> 「基本的にドット抜けは存在します。0.001%以内のドット抜けは仕様です。ドット抜けがなければそれはラッキーです。」

> たとえばあなたが腕時計を買ったとしましょう。説明書には以下のように書かれています。
> 「月差+−10秒以内」
> この時計が月に5秒進んだとしたら、あなたはクレームを付けますか?そのまま使うことが泣き寝入りでしょうか。
> 中には1ヶ月で1秒も狂わない物もあるかもしれません。
> その1秒も狂わない物を要求しますか?


 時計見て「む!2秒進んでいる!」とわかるようなヤツはいないが
液晶は使っている間中不良ドットがそこに存在するワケだろ?
時計でいえばガラスか文字盤にキズがあるようなもの。
技術的に0.何%の確率でキズが入るのは仕方ない、開封後の
返品は一切できないといわれたらそれで納得するわきゃない。
現在の不良液晶対応はしょせんメーカーの怠慢でしかない。

 特に歩留まり云々っていう人はすぐに不良液晶を捨てたがるけど
なんでドット抜けがあるくらいですぐに捨てちゃう発想をするのだ。
同じ値段で売っていて開封するまでわからない上に返品交換不可と
書いてあるから怒る人が多いわけだよ。

 消費者は単にモノを買うのではなくモノを買うことによって
間接的に満足感を買っているのであって、買った人に満足を
与えられない商品はしょせん欠陥商品でしかないんだよ。
これがわからなければこれからのものづくりをすることは
出来ないと思うよ。

 メーカーのサポートがいったことをそのままうのみにして
頼んでもいないのに交換してもらおうという人を掲示板で
糾弾するヤツなんかはメーカにしてみりゃいいカモだよ。

 消費者が声をあげていってメーカはこれではいけないと
危機感を持ちつつ技術開発していくことがさらなる
進歩につながるなら今回のケースなどもけして悪いことでは
ないと思うのだが。



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