投稿者 いっつ 日時 2001 年 3 月 04 日 14:06:40: [DG-002653]
回答先: Re: プロミスUltra66でのスピードはどのくらい？ 投稿者 Yosi 日時 2001 年 3 月 04 日 05:56:43
一応 メーカのホームページいってそのシリーズの情報を調べればすべてマックスレートがのってます。
DTLAの3070**系は、444MBit/sなので55MByte/sです
Seagate Barracuda ATA IIIは500MBit/sで62MByte/sです
だいたいの平均をとると前者は45MByte/s後者は55MByte/sで VIA製のチップを使っている人は10％程度性能が落ちますのでそれぞれ40Mbyte/s50Mbyte/s程度です。
どこかの雑誌で見ましたが内周と外周の差は
Western Digital（←差わずか）Seagate←IBM（←差わずか）Maxtor（←差わずか）Quantum（←差大）富士通
の順だったと思います（モデル差もありますが…傾向は似ているはず）
富士通は某カノーフ○ス社HPに行くと差が激しすぎるため
対応していません（対応を検討したところ改善される意思がないらしく）当然ながら最近富士通製HDDが最近タコ殴りに安いのはそのためです
今後買うときには参考にどうぞ
また、買うときは必ず資料を調べたほうが良いです。
参考までにSeagate Barracuda ATA IIIは現状では一番早いです
またMAXレートとはSCSIやIDE等インターフェイス部には依存しませんより内部のスピードを言っていますのでインターフェイス部のロスはもう少しあるかもしれません たとえばSCSI 1〜2％
IDE 5%位 そしてSCSIの転送レートの限界である
SCSI1.2.3（順に5Mbyte/s.20MByte/s.40MByte/s)です
同期転送モードは倍のレート、またSCSI 2/3は16Bit転送の
ワイドでまた倍（うんちくウルトラって名前は規格には無いのです）MAX160MByte/sです それぞれのHDDにあったスピードを選んでください
IDEはATA-0〜5で PIOとDMAモードがあります
3は33.3 4は66.6 5は99.9M
PIOはCPUが転送を行いDMAはCPUから命令を受けたメモリアクセス権限のあるICが転送を行います、前者はCPUが行うのでほかの作業は出来ませんが確実なものです。後者は転送専用ICなので高速ですが、命令の切り替えや割り込みに弱くメモリアクセス時にはCPUもメモリを使用できなくなりCPU効率が悪くなり不安定になりがちです。