投稿者 パパガイ 日時 2001 年 3 月 07 日 23:58:55: [DG-001478]
回答先: CPUについて(クロックアップとシリコングリス) 投稿者 ん 日時 2001 年 3 月 07 日 23:03:42
個人的にはグリスの量はあまり問題ではないと思います。
グリスは悪魔でもコア表面とヒートシンクとの間の極微小な
凹凸による隙間を埋める物ですからその隙間が埋まれば十分です。
大切なのはグリスを塗ってからコアとヒートシンクを出来る限り
平行に均一に強く圧迫する事です。(少しはみ出るくらいが良い)
ですので多めに塗ろうが少なめに塗ろうが、はみ出るので最終的
にコアとヒートシンクとの間に残るグリスは変わりません。
実際の塗り方ですが2つの方法があります。
まず一つ目はコア表面中央にマッチの頭程度のグリスをつけて
ヒートシンクで圧迫するする方法です。
もう一つはヘラなどでコア表面に均一に薄く塗ってからヒートシンクで
圧迫する方法です。
(コアとヒートシンクの両面に塗るかは好みの問題ですが...)
ただ後者の場合は均一に塗っておかないと空気が入る恐れがあるので
気をつけましょう。
いずれにしても実際にやってみて試行錯誤するのがいいでしょう。
ただ、くれぐれも圧迫しすぎてコアの角を欠かさないように。
# 本当はグリスは無い方がいいんだが。(理論的には)
# ちなみに自分はペルチェ冷却です。