『ひぐらしのく頃に聖地巡礼』

〜石碑・スクロール坂道〜

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調子よく走ってるとうっかり見落としがちなポイントです。

名古屋方面から来た場合は「みぼろ湖畔オートキャンプ場」って云うか
そのドライブインを通り越して小さな橋を渡ったすぐ先にあります。

富山方面から来た場合は..結構目立つので判るとは思いますが
うっかり通り過ぎたらその先のドライブインでUターンですかね。

そして座標の入力できるカーナビなどをお持ちの場合は..
北緯 : 36 度 04 分 59 秒 東経 : 136 度 56 分 49 秒
この辺をポイントすれば迷わず行けると思います。

  :

ここでは以下のシーンを楽しめます。
・記念碑
 (kinenhi.jpg)
・スクロール坂道, 封鎖線
 (mura_long.jpg, mura2.jpg)
これらの場所は以下のように点在しています。




〜〜 記念碑 〜〜



本編中ではダム建設凍結の記念碑となっていますが
こちらは沈んだ村を思い偲ぶ記念碑となってます。



二つ並んでる石碑の右側が目的の記念碑です。

普通に写真を撮って過ぎ去ってもいいような気になりますが
時間があれば何が書いてあるのかじっくり読んでみるといいかもです。
※ 注意! 超巨大な画像が出ます!! (3,872×2,592pix)

※ 注意! 超巨大な画像が出ます!! (3,872×2,592pix)

水没地域は大字牛丸、岩瀬、赤谷、中野、尾上、海上の六
部落に及びてその面積は七百ヘクタール世帯数二五四
人口一二〇六人小学校一、中学校一、郵便局一、農協支所一営林
署貯木場一、神社五、寺院二、重要文化財二、天然記念物二、魚
族増殖場一、等多数の公共的文化的生産的施設と信仰の
対象を永遠に湖底に没するものでこれは実に本村の生
産と?清基盤の約五〇%余に當るものである
しかも水没地住民にこの天恵豊かで住みよい郷土を
血と汗をもって築いてくれた祖父幾百年の艱難辛
苦を憶えば余りにも痛ましく朝な夕な悲涙に咽ひ
ながら数歳に亘り計画変更の請願を重ねた
しかるに時代の進運にともなう電源開発の重要性も、も
へしがたく又四間の事情も変化する及び「日本民族繁栄
の為なれば」と遂に萬郵の決意を固めるに至った
って、肝心そうな所だけ読んじゃった。 てへ☆
読めない字とかあったけど、まぁ雰囲気は伝わるかと。

今度行ったときには読める形で記録してきたいと思います。


〜〜 スクロール坂道, 封鎖線 〜〜

その記念碑の富山県よりにその坂道があります。





何気ない道路のクセに意外とアングルが難しい。(汗

あんまり頑張ってアレこれ試してると
大型車に轢き殺されるのでご注意下さいまし。



このエリアではこんな感じで楽しめます。

どちらかと云うと少し富山方面にある荘川桜の方が観光名所らしく
この記念碑は穴場気分でゆっくりできるかもです。

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