聖地巡礼 番外編16 〜それは獣か豪傑か〜 |
いつもよりだいぶん遅い時間に目覚める。 05:30 頃のお話。
※ これ以降、ロケ地の詳細などネタバレが含まれます。
※ そのようなのを嫌う人は読まない方が良いと思います。
黄金週間突入とともに開始した聖地巡礼の旅の 2 日目。
それは川崎のビジホのベッドで目覚める快適な朝。
空調完備なんでお腹を出して寝てても全然問題ないし
何より手足を伸ばして自由気ままな恰好で眠れるのが嬉しいすぎる。
そんな気持ちのよい朝なんで多摩川の辺りまで気ままにお散歩。
つーか、ぱんちら。っっw
そんなこんなしてお宿に戻ってきたら朝食ターイム。
中華なお店でモーニングバイキングって感じなのです。
で、この辺で某あーくんと合流。 おはスター♪
やぁやぁ咲夜はよく眠れましたかね?
さーぁ、今日も気合入れて巡礼行くぞ! おー!!
・・って、エンジンのかかってない奴は早くも脱落。
こんな上天気の巡礼日和にホテルに引きこもりとか考えられない!!
そんな訳なんで奴を放置して別行動風味に出発する。
いろいろ乗り継いで元町・中華街駅に到着。 08:10 頃のお話。
ここで某びんちゃんと偶然にもバッタリ遭遇。
やぁやぁどもどもお久しぶりでございますですわ。
無事に冬眠から覚める間もなく管理職様は多忙でおつつー♪ なのですゆ。 (>_<)q
そんな挨拶もそこそこに、上天気のハマを散策するる。
海はよぉ〜♪
・・って、のんびりとカモメと戯れに来た訳ではない。
ここ横浜の界隈は、どうやら「あにゃまる探偵キルミンずぅ」の聖地らしいんですよ。
そう云えば作中の地名が「神浜市」って事で神奈川県横浜市の略っぽく読める感じだ。
って事なんで元町・中華街駅から程近い氷川丸からいってみよう。
作中では「喜代志丸」って名前になってた辺りから「氷川きよし」を文字ったと推測される。(奴談
ちなみに周囲の景色は大幅にアレンジ..って、全くの別もんですかね。
つーか、ポチ姉かわいいよポチ姉▽
そんな波止場を歩いていくと近未来的な広場に行き着く。
直角二線式転車台とでも云うのでしょうか。
鋳物造りな風情がとってもムネキュン♪ (>_<)w
そんな先に見える横浜税関本関が神浜市役所らしい。
建物の向き的に、ジモティでないと気がつかないとの事だ。
いやホント、よくぞまぁ見つけてきたもんだ。
そこから程近い神奈川県庁が神浜警察署だ。
もう見たまんまドンピシャすぎる。
ファンタジックにアレンジされてるキルミンの街並みですが
よくよく見ると実在する現場とかがそれなりにあるようだ。
・・かと云って頻繁に探しに来れるような場所ではないので
その辺の今後の調査は奴に任せてキルミン巡礼を終了ってことで。
そこから地下鉄の関内駅に移動して次の目的地を目指す。
つーか某ゼニあーるの関内駅で地下鉄を探してトホホに暮れてたのは内緒話だ。8汗
そんな関内駅構内で見かけた二穴継目板。
温度変化の少ない地下だからこそできる施行法なのだろうか。
そういえば新日本製鉄のレールって久しぶりに見たような気がするる。
どうでもいいけど水商売。っっw
: (後半戦に続く
そんな横浜を発ち、三浦半島をどうにかして南下したその先には..
京浜急行電鉄の三浦海岸駅に辿り着いてみる。 ペコちゃんがお出迎えだ。
そして某あーくんとも無事に再会。 やぁやぁどもども(以下月並み
意外と早く着いてたらしく安心しましたよ。
で、駅から程近い三浦レンタカー屋さんで車を借りて移動するる。
今回は機動性重視ってことで小回りの利くリッターカーなのですよ。
何だかすんごくお値打ちだったしね。
そんな三浦半島の先っちょまで来たのはもちろん単なる観光のためではない。
少し前に世間を震撼させた壮大さと可愛さを絶妙にミックスした歴史アニメ
「やわらか三国志 突き刺せ!! 呂布子ちゃん」の
聖地がこの辺だって聞いたからなんですよ。 マジでマジでー。w
で、そんな「やわらか巡礼」の全てが判る全体図とか。
いろいろ訳あって今日は青色のマーカーの箇所を巡る事になってます。
※ もっと高解像度版もあるけど印刷すると字ぃちっせぇくて読めないだろうで
※ お好きな部位を切り取って印刷してください用の地図はこちら。 → [●] (7634*7346 9.8MB)
それでは全体図の赤色っぽいエリアから行ってみましょう。
地図の右下の思いっきり住宅街の中にあるクアーズMISAKI。
作中も実際もそのまんまクアーズMISAKIで初っ端からドンピシャすぎる。(>_<)w
何やら銭湯とプールを備えた施設らしい。
それにしてもオッサンがカメラを向けてると不審者っぽいので
素早く撮って足早に立ち去ったりしてたとか。
お次は地図の左上の辺り。 栄光学園の臨海教室らしい。
それ即ち呂布子ちゃんたちの通う学校って事ですかね。
つーか、どう考えても同じアングルから撮れる気がしねぇ。 (-_-;)
まぁここにありますよーって雰囲気的な感じで。
:
ちょっと順番に無理があるけど全体図の黄色っぽいエリアへ移動する。
それは宮川公園風力発電所。
でっかい風車がぐるんぐるん回ってるので遠くからでもすぐ判ります。
その宮川公園のシーンをいろいろと。
スカッと晴れ渡った気持ちのよい日だったけど
まぁそうなると人もたくさん..って事で撮りづらいですよ。
風車は風の具合で向きが変わっちゃうのが嫉ましい。 (-_-;)
なんかチャリダーがやたら多いように思えました。
エコらしいけど安全運転を頼みますよ。
:
ちょっと戻って本土の海辺とか大橋のある全体図の緑色っぽいエリアへ移動する。
地図の真ん中どこらの三崎公園や三浦市民ホールのある辺り。
オイラ的に最も観光客が多いすぎると思った所ですかね。
ぐろぐろぐろぐろぐろぐろぐろぐろぐろぐろぐろぐろ..
そして絶望的な交通渋滞に見舞われ何が何やら。 (-_-;)
程よくランチタイムだったのも敗因だったか。
つーか、おなかすいたな..
良さげなお店は当然のように長蛇の列。
オレ様、三浦半島をナメてたぜ..
鳥居のある岸壁。 少し下がって赤兎馬の背景とか。
そんな鳥居を対岸から。 やっつけすぎて良く判らんかんじで。
細やかに探すともっといろいろありそうなエリアだけど
人だらけでうんざりしたり時間が押したりでこの辺で石の上にも断念。
そしてお次は城ヶ島大橋に乗り込みます。
城ヶ島大橋の料金所を通ってすぐの辺り。 路側に駐車スペースがあります。
城ヶ島大橋の通行料は普通車で \50 なんですが
必ず往復で徴収されるので \100 円必要になります。
よく考えられたシステムだ..
橋の上からの風景。 遠くの風車の位置が合わないけど、まぁこんな感じで。
反対車線側にもそれらしい風景が。 だがこちらは高さが合わない感じで。
この橋ももうちょっといろいろありそうなんだけど
夕日撮影狙い組とかで混雑してきたので切り上げて次に行くことにする。
:
そしていよいよ城ヶ島に上陸。 全体図の青色っぽいエリアになるのですかね。
つーか、三浦市営と思われるそこそこ広い有料駐車場が用意されているんだけど
無情にも満車だらけで絶望した!! (-_-;)
そんな訳でお店所有の駐車場に若干の空きを見つけたので
遅めの昼食がてらそこに停めさせてもらうことにする。
お店の写真を撮り忘れていたんだけど「しぶき亭」って名前だったような。
チャリダーやライダーがよく訪れる店らしい??
ここでマグロ&イカ丼をいただく。
うめぇ..んだけど、マグロが凍っててシャリシャリなのが惜しかった。
どうやらマグロソースカツ丼が当たりだったようだし。
そんな飯の後は再び車に乗り込み城ヶ島大橋のすぐにある駐車場に移動する。
そこから島の南端に延びる笹に被われた道を歩く。
どこの景色を見ても壮大すぎてすげぇ。
そして有名な馬の背の洞門。 もちろん人だらけ。
馬の背の洞門の謂れとか。
そんな難しい話より、上によじ登って飛び跳ねてみたかったけど
崩れるとか散々っぱら脅されてたのでここは涙を呑んで辛抱辛抱。
呂布子ちゃんと陳宮とその他諸々が落ちてきた水辺。
大潮の引き潮なんで痛そうです。 (>_<)q
レナがポチを飼ってた洞窟..は、どうもココじゃないっぽい。
城ヶ島のこの海岸線と思ってたけど見当違いだったみたいだ。
そんな海岸線を歩いている辺りであーくんが活動限界を越えて死亡。
びんちゃんは食料^h^hやどかにを探して水辺に行ったきり戻ってきません。 (-_-;)
仕方がないので反対側に見える灯台でもちぇきしておくか。w
それにしても岩をも砕く荒々しい大自然かと思えば
御家族連れが気軽に遊びに来れたりでちょっと不思議な景色でした。
つーか、明らかに時間が足りないっていうかそろそろタイムアップ。
日帰り希望のびんちゃんを三崎口駅までお送りして..って
その道中はありえない渋滞でげっそりしてみる。 (-_-;)
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そして再び城ヶ島に戻り今夜のお宿の金子荘さんにお世話んなります。
で、渋滞に巻き込まれて遅れたのが効いたっていうか..
玄関開けたら 2 秒でご飯っていうか、この地域らしくマグロ盛りな贅沢です。
カマの煮付けだけでお腹いっぱいになりそうな勢いです..
なんか久しぶりにあーくんの本気喰いを目の当たりにした気がしました。
そんな関東聖地巡礼の旅の 2 日目はクタクタに暮れていくのでありました。
いろいろ甘く見すぎてて悔いの残る場面も多々ありましたが.. osr
とにかく今夜は早く寝ていろいろ回復しような1日だったようだ。
※ あーくんの長大な日記とも微妙にリンクしました (20100504 1750 追記)